よくある勘違いですが、陰陽を理解する際に陽性の成分、陰性の成分があると思いがちです。
陰陽というのは何をテーマに見るかによって変わるものです。
天気を例にとれば、晴れが陽性、雨が陰性というのはすぐにわかるでしょう。
しかし晴れでもカラッと晴れた陽性な晴れの日もあればジメジメした陰性な晴れの日もあります。
また雨でもしとしとと雨が降る陰性な雨の日もあれば雷を伴うような大雨の降る陽性な雨の日もあるのです。
陰陽は分析するのではなく、それによって自分の体がどう影響を受けるかということで判断するのです。