2013/01/28

心の時代へ


近年物の時代から心の時代へと変わりつつありますが、まだ物と心は区分された考えのままになっています。

桜沢や石塚左玄は食べ物で体はできると考え、マグネシウムが不足するとストレスを感じやすくなるように、食と生理は一元であるとしました。
石塚左玄が「体育、知育、才育は、即ち食育にあり」と唱えた所以がここにあります。
マクロビオティックで心を生理整頓、秩序づけるのです。

物質と精神を分けることは悪いことではなく、そのおかげで科学が発展したのも事実です。
しかしあまりにも科学が発展し、心が忘れられたとも言うことができます。