2012/10/28

陰陽を体験する


陰陽を理解することは簡単です。
特に基本食を実践し、陰陽を体感するのが良いでしょう。

私自身20代の頃、陽性過多の病気で入院してしまったことがありましたが、お見舞いに来てくださった大森英桜氏に薬や注射をどんどんしてもらうようにと言われました。
マクロビオティックでは普通考えられないような話ですがこれは当時の私の陽性過多を陰陽調和させるには化学薬品の極陰性ぐらいでないと足りないということです。

その後まもなく快復し退院いたしましたが、しばらくは現代医療のおかげで治ったのか陰陽調和のおかげで直ったのか模索いたしました。

このように陰陽は自分でわかるものであり、自身の体験をベースに実践していくのです。
陰性をとれば陰性になり、また陽性をとれば陽性になるという体験、理解をすれば奴隷から抜け出し陰陽を自由に使い楽しむことが出来るのです。