運動という行為は陽性であり、陰性過多にも陽性過多にも良い。
人間は動物の一員であり、よく動くことで宇宙の秩序に調和することが出来る。
そうじ、ウォーキング等、その動作は陰陽をくり返している。
昔、緊張すると貧乏ゆすりをする野球の監督がいた。
好ましいことではないが、彼はそれで良い知恵を出した。
西洋人は物事を考える時に机の周りを歩き回る。
冬に厚着をしていても、太陽のあたたかみを皮膚に感ずることが出来る。
肌が熱くなることは太陽光線の紫外線の陰が皮膚の陰にぶつかって起こる現象である。
私達の身体は陰陽で構成されており、その陰陽判断は自分でするしかないのだ。
陰陽は冷暖自知。
体験して初めてわかるもので、自学自習は欠かせない。