2010/09/28

冬期短期集中募集開始

「マクロビオティック料理を勉強したいけど、3ヶ月も連続して通えない!」
「マクロビオティックの本家で短期間に料理の勉強をしたい!」
「海外に住んでいるから短期間で受講可能な講座があればいいのに・・・」など


そんな声に応えたのが「短期集中講座」です!


冬期の集中講座は12月6日スタート。1週間でマクロビオティックの基礎が学べます。


玄米ご飯の炊き方とゴマ塩の作り方、一汁一菜として味噌汁の作り方やキンピラ、ひじき蓮根の作り方などマクロビオティックの基本食作りを学べます。

基本食作りを学べるメリットは何と言っても、玄米正食をシッカリ実行していれば、それまで食べていたオカズはほとんどいらなくなることです。

毎日の食事の基本は一汁一菜にあり。

「今日は何を食べよう?」
「栄養のバランスを考えて献立をつくらなきゃならないから大変なのよね・・・」など

要は陰陽のバランスが取れた料理方法を身につければ問題ないのです。

「朝昼夜と時間がきたから食べる」のではなく「お腹がすいたから食べる」。

自分の身体のほうが自分の健康を良く知っています。

「何のために食事をしているか?」


その答の一つを知るキッカケをリマ・クッキングスクールで掴んでみませんか?

実生活への陰陽の適用・・・手当法の有用性

昨日9/26に開催予定でした阿部一理先生の「伝承療法セミナー」が延期となりました。
料理教室で中級受講中の方には是非参加いただきたかったですが、残念。
中級の醍醐味は手当法ですが、限られた時間内で伝えたい内容は微々たるもの。
阿部先生の著書「未来に伝えたい古くて新しい伝承療法」には手当法の初心者にも分かりやすい解説が載っています。
是非、一読を!



健康か不健康か、その判断は7大条件にあり!

次のような質問を投げかけられたら、どう答えますか?
「カマンベールチーズが大好きで、つい毎日食べてしまいます。身体に良くないのでしょうか?」
先ずは、自分が健康か不健康かの分析・判断をしてみればよい。
健康の7大条件に照らし合わせ、自らの健康状態を判断してみればよい。
次に、何故その食べ物が欲しいのかを陰陽で解いてみればよい。
牛乳を陽性化したチーズを欲するのは、陰性な環境にあるか、陰性な食べ物が多いからであろう。
チーズに代替する陽性食をしてみればよい。
食べ物による身体への影響の善し悪しは無い。あるのは陰陽のバランスのみである。
そのバランス(調和)状態は健康に体現されている。
自分が健康かどうか知らない、知る術を知らないことほど恐ろしいことはない。

2010/09/26

あなたにとってマクロビオティックとは何か?

あなたは次の質問を投げかれられた時、それにどう答えますか?

「マクロなの?」「マクロビやってる?」「プチマクロ?」「マクロ食?」など

これらに対する答えに困るとすれば、あなたはマクロへの一歩を踏み出したことになります。

何故か?

その答えは「陰陽」にあります。

表面的な陰陽、依存的な陰陽

これらは陰陽の悪い形容です。

流転的な陰陽、相互的な陰陽

こちらは陰陽のマシな形容です。

陰陽をヒントに自分の答えを見つけ出してみてください。

そのキッカケは「マクロビオティック・スタートセミナー」にあるかもしれません。

詳細は下記URLを!

2010/09/21

望診法ってご存知ですか?

人間の感覚って素晴らしいとつくづく思います。


身体にどこか異変があれば、そこを警告してくれる機能が備わっているんです。


もし机の角に小指をぶつけても「痛い!」と感じず、何も感じない(「気持ちぃ!」と感じるほうがマトモかもしれません)ならば、その人は「生きていない」のと同じでしょう。


問題は身体の内側からの悲鳴が聞こえない場合でしょう。


でも、その内側の危険を外側から知ることができるなら、スゴイと思いませんか?


あなたの顔を見れば身体の内側のどこに問題があるのか、分かります。


でも、ここまでならば本を読めば誰でも勉強できます。


問題はその正確性。


正確性の保障は基礎作りと、継続的な練習にあります。


それを学ぶ機会があると知ったら、あなたはどうしますか?


詳しくは下記URLから

原因⇔結果:原因と結果の相互関係 ⇒ 因果応報

「私は壊れたカップを瞬時に直すことができる」(G.O.)の含意は?
 結果の原因は変えることができる
その唯一の方法とは食べ物を通じてである。

2010/09/17

9/17:マクロビオティックの意義

「原因の排除ではなく、原因との関係改善の手段」。

西洋医学一辺倒の考えに危惧するが、対象療法としてのそれを排除せず、同医学との関係性改善や活用の仕方を考える必要がある。
病気の原因としてバイキンを犯人扱いし排除せず、それとの関係改善・共生の方法を学ぶ。
病気になることはマクロビオティックの意義を痛感できる手っ取り早い道と言われる所以である。

2010/09/16

9/16:医学の色々

ヨーロッパ半島に発展した西洋医学は欧米では応用科学として捉えられる一方、日本では物理・化学・生物学などの自然科学、即ち過去・現在・未来永劫変わらぬ真理として絶対視されている。
ところが、WHOによれば西洋医学による健康管理の成功例は23割しかなく、口蹄疫に顕在化している通り、全く頼りない限りである。
問題は同医学の特徴として、精神・心へのアプローチ手段を持たないことにあろう。
原因の排除を主とした対象療法の限界は明白だ。
マクロビオティックに近い考えを持つ中国医学やインド医学では原因との関係改善による根本療法の立場をとっている点で西洋医学とは元が全く違う。

2010/09/15

10/17開催、久司先生の講演会開催まで約1カ月となりました。

23歳の時、「全アメリカ人、全世界の人の健康に責任を持つために渡米するのです」と桜沢先生に告げ、健康と平和を希求するマクロビオティックを世界に普及してきた久司先生。

それ以後、現在の85歳という年齢を重ねるまで、その活動の波はとどまることを知らず、日々多くのマクロビオティック信奉者が世界中で誕生しています。

1年に1回、故郷であるCI協会に帰郷することが楽しみだそうです。

みなさん是非、先生を温かく迎え、感謝の気持ちを伝えましょう!!





詳しくは下記URLから

2010/09/10

9/10:老子 道徳経、第67章 解釈

我に三宝有り、持して之を保つ。
→私には三つの宝があり、それを所有して保持している。

一に曰く慈、二に曰く倹、三に曰く敢えて天下の先と為らずと。
→第一に慈愛(陰陽の相互関係を慈しむ、宇宙の秩序を慈しむ)、第二に倹約(慎ましい質素な食を心掛ける)、第三に天下の先頭に立って行動しない(自分の身体に起こる変化をあせらずじっくり観察する)ことである。

2010/09/09

9/9:因果関係と相互関係

原因があるから結果が生じたとする一方通行の関係が因果関係である。
例として、病気という原因を取り除いた結果が回復であると考えた場合があるが、そこには耐性菌の問題がつきまとう。


物事が調和状態を目指しお互いに影響し合うとする両方向の関係が相互関係である。
例として、病気という相対的に陰性な状態は、健康という相対的に陽性な状態へと至る一時的過程的状態と考える

2010/09/03

9/3:老子 道徳経、第5章 解釈

天地は不仁、万物を以って芻狗(すうく)と為す
→天地に同情はなく、万物はお祭りの時だけ重用される芻狗のようにその時だけの存在し、
すぐに打ち捨てられ新しく生まれ変わる。

聖人は不仁、百姓を以って芻狗(すうく)と為す
→聖人は同情しない、一期一会の世界、聖人はその瞬間に全てをかける

天地の間は其れなお籥’(たくやく)のごときか
→天地の間は鍛冶屋の鞴(ふいご)のようなものなのか

虚にして尽きず、動きていよいよ出ず
→空ゆえに枯渇することなく(空間ゆえに無尽蔵で)、変化に応じてますます生じてくる

多言なればしばしば窮す、中を守るに如かず
→あれこれ考え過ぎればいき詰まる、変化の法則に従うしかない

2010/09/01

リマ・クッキングスクール主催、お菓子講座とパン講座受付開始


9月に入りました・・・とは思えないほどの暑さに格闘する毎日(汗)




この暑さを利用して、暑さに上手く対処するための判断力を磨く絶好のチャンスですね

10月から料理の公開講座が2つオープン

どちらの講座も楽しめることは間違いなし

でも一歩進んで暑さとお菓子とパン作りにとの陰陽調和にチャレンジしてみませんか?

料理の真の意義を判断力の向上に見出してみてください!

『マクロビオティックのお菓子』連続講座
⇒講師はリマ・クッキングスクール上級コース講師の高橋直弓先生☆

『天然酵母のパンづくり』
⇒講師はリマ・クッキングスクール上級コース講師の木村少菜衣☆

両講座とも全6回で単発でも受講可能みたいですので是非是非(^o^)

詳しくは下記URLから