2011/05/06

日本CI協会でマクロビオティックとヨガを総合的に学んでみましょう!

「2011年 マクロビオティック・ヨガ教室」
身体の姿勢を修正すると、心の姿勢も整うようになります。  呼吸法や瞑想法から心を整えると身体も調います。


いつもありがとうございます。


 震災後、好き嫌いや、我がままだったこと、執着していたことに気付いて、新たな自分に生まれ変わり生かされていることに感謝し希望を持ってマクロビオティック的生活を実践している人が多くなっていると思います。
 奇跡的なことはその元となることを実践・実行している人にしか訪れないようです。自分に適していることを見つけて継続できることは有難いことですので、その一つとしてマクロビオティックやヨガなどの総合力を養う学びを、仲間と共に楽しく実践してみましょう。


【4月の講義内容】  ※3月の休講分を4月に行いました

呼吸法①基礎編
~鎖骨・胸式・腹式・丹田・完全呼吸法とその他の呼吸法・呼吸体操~


 辛いとき、悲しいとき、苦しいとき、身動きが取れないときなどの呼吸は、詰まり気味で浅く速くなりやすく、ストレスから血液を汚し不具合を招いてしまいます。ゆったりと長く落ち着いた呼吸法と、そのための心と身体のあり方や相手との呼吸の合わせ方など、あらゆる物事との精神面や肉体面の呼吸を通じた調和・融合方法について学びました。


【5月の予告】


瞑想法①基礎編
~各種瞑想法の紹介 理論の説明と実践~
◎マクロビオティックとの深い関係の説明


ヨガのポーズや呼吸法・食事法などは、瞑想法を行うための準備段階といえます。心と身体を安定させ異常があれば整えて治し、さらに清めて癒すことができたら、自己の内面を深く細かく感じる力を養う「瞑想」と、他の物事(宇宙)との調和融合統一を心がける「冥想」の両立を実践してみると良いでしょう。

①三角のポーズ
脇と胸の筋肉のゆるみやこわばりを解消することから、左右の身体のアンバランスや内臓の排泄作用も促進されます。肩こり・便秘・背中の硬直などにも効果的なポーズです。




②捻りのポーズ
三角のポーズ同様の効果に加え、春から夏にかけての血液濃度の変化から肝臓や消化器官の浄化排泄作用が高まる時期にお勧めしたいポーズです。ヨガクラスで行う導引のような全身をほぐした行法の後にじっくり行ってみましょう。




来月のヨガの予定はこちらからご覧いただけます。
<6月のテーマとアサナの要点>
①マクロビオティック・ヨガ式 修正法
不安や恐怖を持たず平和な思想で、自由人として人生を楽しむ条件は、自分自身の心と身体の歪みや偏りと向き合いつつ、他に頼らずに病気や災難に対しても状況に応じて修正改善できることが大切です。ストレスを溜めないように常に心身の安定した状態を保てるよう、歳を重ねるごとに食事などに気をつけて「元氣」”元”の”氣”に戻り、振れない生き方ができるような賢さを身につけられると良いですね。


②前屈のポーズ
頭から脚先の裏側”身体の背面部”をよく伸ばすポーズです。老化防止、疲労回復にもお勧めで、首や肩と腹部・腰部への意識の向け方などが上手にできるようになるとポーズが改善されます。マクロビオティック・ヨガ教室は、ヨガが上達しポーズを長く上手に行うための食事法や手当て法などの話も交えながら実践できるヨガ教室です。




このブログは教室で実践したことを思い出していただくことにもご活用下さい☆