新月と満月。
新月は、太陽-月-地球の順番、満月は、太陽-地球-月の順番。
新月には月は暗く(陰)、満月には月は明るい(陽)。
新月の時、人間にとっては陽性に働き、満月のとき、人間にとっては陰性に働く。
新月の時、下半身に気血水が集まり(頭寒足熱)、満月の時、上半身に気血水が集まる(頭熱足寒)。
新月の時の具体的作用は、解毒、洗浄、発汗、発散、出立など解き放つ作用(陰性)。
満月の時の具体的作用は、補給、摂取、保護、休養など取りこむ作用(陽性)。
*このブログはCI協会スタッフによる勉強会の内容を掲載したものです。