2010/07/23

7/23:陰陽の本質

物事は全て陰陽が織り成している現象である。
その意味で陰陽は、羅針盤の役割として目的地を定め、問題をはっきりさせる働きがある。
また、陰陽は常識であり、「なるほど」と納得できるものでなくてはならない。
さらに陰陽は大きく全体を見るためのツールでもある。
石塚左玄が既存の重要な栄養素であるたんぱく質、炭水化物、糖質という有機質ではなく無機質のミネラルに着目したことは、食を広く捉える目(判断力)があったと言えるのではないか。