マクロビオティック発祥地からのメッセージ
『食で変わるココロとカラダ』
2010/07/06
7/6:歴史、塩問題、持続可能性
歴史上の事件と塩問題には関連がある。
堺屋太一氏は映画「峠の群像」で、忠臣蔵事件(=元禄赤穂事件:赤穂浪士による吉良上野介義央及びその家人の殺害事件)の背景に塩問題があり、赤穂塩と吉良塩の対立がこの事件の伏線となったと考えたようだ。
中でも赤穂浪士・大石蔵之助に注目。
彼は赤穂藩の筆頭家老であり、塩造りと植林に精を出した。
有名な話として、「塩田よりも里山」を唱え、「循環型物づくり社会」を提唱していた。
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