特に上村花菜さんの「トイレの神様」と秋川雅史さんの「千の風になって」の二曲には大変感動しました。
『感動』という言葉を使いましたが、感動とは何でしょう?
英語ではmovingあるいはtouchingという形容詞が使われることがあります。
「心を動かされる映画だった」「心の琴線に触れた」など日本語での同義の表現が想像できます。
マクロビオティックの視点から『感動』を考えるとどうでしょう。
それは、「『無限の世界」を垣間見ることができた瞬間に味わうことができる感情」です。
無限の世界は不可視ですが、それを一瞬でも可視化できたとしたらどうでしょう。
さらに言えば、その一瞬の感情を一生の感情に転換する術があったとしたら、毎日が楽しくなります。
マクロビオティックと共に歩んでいくことが、その近道となるのではないでしょうか?