2012/01/10

西洋医学と代替医学

私達は現代教育で今の医学は絶対であると教えられてきた。

マクロビオティックを実践していても現代教育による洗脳から抜け出す事は容易ではない。1つの世界からの脱け出すことは監獄からの脱出ほど大変なものであり、色々な勉強を要する。

西洋医学では身体の「中」に起こる影響を修復しようとするが、東洋医学では人の「全体的」な有様が問題で病気になったと考えられている。西洋医学では「部分」で物事を見て患部を治療しようとするのに対し、東洋医学では「生活習慣の改善」を試みる。

具体的な生活習慣を改善するものにアーユルベーダ、ヨガ、太極拳、手のひらマッサージ、灸、針、座禅、呼吸法、宗教、腹式呼吸、ウォーキングなどがあり、それらの生活習慣の向上は自律神経の機能向上へと繋がる。

自律神経機能が向上すると抵抗力や免疫力が出て来る。生活習慣を全て治すと部分も良くなり、新潟大学の安保徹医学博士も「殆どの病気は病人が自分で作っている」と言及している。

だが、中には座禅をストイックに行っている住職が突然亡くなってしまう事があり、それは食生活に問題があり、マクロビオティックをやっていると呼吸も自然と腹式呼吸になり、食生活での自然の摂理を守る事となる。

そして、生活習慣を改善させるのに一番重要なのが3度の食事であり、私達が行っているマクロビオティックである。今年は転換の年で新たな日本が始まる。